調布天神通り商店会 ”七夕まつり” ’15-07-05
3年連続でご用命いただいております調布市の天神通り商店会様主催の七夕まつりステージです。
会場内には流しそうめんの竹竿が設置され、またスイカ割り、大人のカクテルバーなど楽しい企画が盛りだくさんでした。
なんと、商店街の入り口に「ゲゲゲの鬼太郎」が!!
原作者の水木しげる氏がこの調布市に50年以上も住んでいらっしゃるということで、連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の舞台にもなったスポットだそうです。
すぐ近くの布多天神さまの駐車場とおトイレをお借りしたので、お礼がてらお参りをしました。
この布多天神社は多摩地方有数の古社で、平安時代の中頃にはすでに建立されていたようです。室町時代の中頃に水害を避けて現在の地に移され、甲州街道の宿場の総鎮守として大いに崇敬を集めたそう。
また水木氏が1960年に執筆を開始した「墓場鬼太郎」(ゲゲゲの鬼太郎)の中では、この神社の奥の雑木林に鬼太郎が住んでいるとされているんだとか。
確かに高い木々がうっそうと生い茂っていて、50年前の夜なんかそりゃ~とっても恐ろしい雰囲気だったのでしょう。
わたしなどは夜もおトイレをお借りしに、平気で境内を歩いていました。幼い頃に観たアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」はオープニングからしておどろおどろしい雰囲気で、ビビりながら観ていました。それがウン十年経つと、ここまで図太くなるんですね(がはは
最後に商店会の会長様が焼き鳥、スイカなどをご馳走して下さいました。ありがとうございました!
なにより凄かったのは、朝の設置時には雨が降っていたのに、ステージが完成してイベントが始まると雨がやんで、夜9時無事終了して撤収作業にかかりだすと、また雨が降りだしたことです。これは絶対に布多天神さまのご加護でしょう! それとも会長の神通力かしら!?